糖尿病を知れば糖尿病なんて怖くない。怖いのは糖尿病に対する無関心。糖尿病に関心を持つことが糖尿病対策の第一歩。

30歳で糖尿病に32歳でインシュリン自己注射のサラリーマンの教訓 - 糖尿病奮闘記 -

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ところで、血糖値はどうして高くなるのでしょうか?


血糖値の上昇は、長年の不摂生や無理な生活の蓄積によってインシュリンを分泌するすい臓にダメージを与え、インシュリンの分泌が悪くなることが主な原因です。


血糖値が高くなったいまの状態から糖尿病にならないためには何をしたらいいのか?世間で言われているのがこの3つ。
・ 規則正しい生活
・ 低カロリーの食事
・ 適度な運動

ご存知かもしれませんが、なぜこの3つがいいのか説明します。


◆規則正しい生活◆

いまの医学では、体内の血糖を分解して細胞に栄養を送れるホルモン(インシュリン)を作り出すのは、すい臓しかないそうです。ちなみに食べたものを分解して血糖にする物質を作り出すホルモンはいくつかあるそうです。

ということは、食べたものを栄養として細胞に運ぶために、必ずすい臓がインシュリンを分泌しなくてはならず、食べるたびにすべての負担がすい臓にかかってきます。

毎日、働く時間が同じならば、すい臓もゆっくり休めて次の出番に備えて体力を温存することができるのですが、不規則な生活をすると、いつ出番がくるのかわからず、ゆっくり休むこともできず、疲れ果ててしまうのです。

疲れ果てたすい臓は当然、仕事の能力も落ちてきます。その結果、血液中の血糖を分解する十分なインシュリンを分泌することができず、血液中に残ってしまいます。

これが血糖値が高いという状態なのです。まさしく血糖値が高くなってきたのはすい臓が「疲れた〜、休ませてくれ〜」とあなたにアピールしているのです。

すい臓を休ませてあげるために規則正しい生活をするということが、もう一度、すい臓に元気を取り戻してもらう方法のひとつなのです。



◆低カロリーの食事◆

低カロリーの食事をすることで、血糖のできる量を減らし、弱ったすい臓を楽にさせてあげようという方法です。

弱っているすい臓も少しの出番なら、弱りながらでもなんとか必要なインシュリンを分泌し、その役目を果たせるので、血糖値の上昇が抑えられるのです。



◆適度な運動◆

適度な運動(しかも有酸素運動がよい)をすると、インシュリンの働き(細胞に栄養を送る仕事)を邪魔する物質がなくなるのです。

すい臓が一生懸命に分泌したインシュリンの量が同じでも、運動をしないとインシュリンの働きを邪魔する物質によって、一回の作業で血糖を5個しか運べなかったのが、運動をすることによって邪魔がなくなり、一回の作業で血糖を10個運べるようになります。

その結果として、すい臓は必要なインシュリンの分泌量が少なくてすむということなのです。

血糖値が高くなる一般的な話をしましたが、この話は糖尿病にならないためには絶対に必要な知識です。



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