入院した直後は、「1型糖尿病」であるかどうかの検査や、合併症が進行していないかの検査など、結構忙しかったのです。
結局、わたしが「1型糖尿病」ではなく、重度な「2型糖尿病」であると診断されたのは入院してから約2週間経った頃からです。
ちなみに「DM」とは糖尿病のことで「Diabetes Mellitus」の略称です。
「2型糖尿病」と自分の病名が判明したら、1日3回の採血で血糖値を測る以外は特に検査という検査はありませんでした。緊急入院から2,3日もたつと、気持ちもだいぶ落ち着き、いままで他人の病気と思っていた糖尿病を勉強しました。
「他人がなる病気」から「自分がなっている病気」という状況の変化は、勉強の真剣さも当然、違ってきます。
例えるなら、普段は宝くじの当選番号なんてまったく気にならないのですが、自分が宝くじを購入したときの当選番号はとっても気になります。
そんな感じで、糖尿病について学びました。
糖尿病予備軍は糖尿病になるかどうかわからない。なので、糖尿病の表面的なことをかじっただけで勉強したような気がする。その気持ちはよく分かります。可能性があるというだけで、それについて全力で勉強するのは非常に時間と労力がかかります。
時間と体力を持て余しているのならいざ知らず、そんな人はほとんどいません。しかし、糖尿病については「可能性があるのなら、全力で勉強してください。」
なぜ?
それは「完治しない」からです。すなわち「失敗が許されない病気」だからです。
糖尿病になったらどんな合併症があるのか、ここで軽く説明します。これは医学書ではないので、必ず、詳細については医学書などで確認してください。
◆ 動脈硬化性疾患
糖尿病は動脈硬化を引き起こしやすく、その進行を早めるのです。これによって起こるのが、心筋梗塞や狭心症、そして脳梗塞です。
◆ 糖尿病性神経障害
高血糖によって末梢神経が侵される場合があります。手足のしびれ、感覚鈍麻などのほか、細菌感染による壊疽もあって、足の指を切断しなれればならない場合もあります。
◆ 糖尿病性網膜症
高血糖状態が続くことで、網膜の細小血管が侵されて網膜剥離になる場合があります。また糖尿病が白内障や緑内障を誘発することもあります。最悪の場合は失明します。
◆ 糖尿病性腎症
高血糖状態が続くと、腎臓の糸球体の毛細血管が侵され、血液の濾過機能が不調になります。これが進行すると腎不全を起こし、人工透析が必要になります。
◆ その他
男性にとっては辛い勃起傷害や、足のこむら返り、そして手足の痺れ・痛みなどありとあらゆるところに障害がでてきます。
まだまだこれ以外にも危険な合併症があるのですが、ここではこれぐらいにしておきます。
糖尿病になると、こんなにもたくさん病気になる危険性が増すのです。その不安や恐怖は死ぬまでつきまといます。不安は取り除くにはどうしたら良いのか?
簡単です。糖尿病の事をよく知るのです。相手を知れば恐怖はなくなります。知らないから怖いのです。
体を酸化させる活性酸素を強力にもとの酸素に戻す安全な天然の超抗酸化物質、アスタキサンチン配合のサプリメントです。
酸化が早く加工が難しいため、なかなか国外へ紹介されなかったアマゾンの幻のミラクルフルーツ「アサイー」を贅沢に100%使用した日本初のサプリメント。
かすんで見える景色やテレビをリフレッシュしてくれます。コンピューターを良く使う方には必需品です。
ブラジルで奇跡と呼ばれるフルーツのアサイベリー。抗酸化力抜群の「ポリフェノール」はなんと赤ワインの約30倍もあります。
新たに天然消臭ハーブを6種類も配合して消臭効果がアップ。1日3粒〜6粒、水で飲んでも、そのままポリポリ噛んでもお召し上がりいただけます。
口内革命グミは他の香りでごまかすマスキングとは違い臭いを根源からシャットアウト!!