糖尿病コミュニティーサイト
わたしは3回目の入院中にいろいろな糖尿病を患っている方と知り合いました。インシュリン注射を20数年間打って合併症がでてきた方、インシュリン注射を回避するために経口薬での治療を頑張っておられたましたが、残念ながらインシュリン注射を選択しなければならなくなった女性の方。そしてわたしと同じ歳の2型糖尿病の方。
同じ糖尿病でも年齢・職業・生活環境などで糖尿病に対する向き合い方も違ってきます。わたし自身いろいろ勉強にもなったのですが、何よりもこの入院中に感じたことが、こういった同じ糖尿病の方とお話しすることがとても心地よかったのです。何の気兼ねなく糖尿病について語れる。たったそれだけの事で心が軽くなったのです。
また、毎日新聞に取材を受けてから、わたしと同年代、さらに20代で2型糖尿病になってしまった方からも相談のメールをいただくようになりました。このストレス社会、そして食生活の変化において今後、若年層での糖尿病患者がどんどん増えていくと思っています。
そんな中、わたしはインターネット上で誰でも気軽に糖尿病を語れる場所をがあればいいのではないかと思うようになりました。このサイトは糖尿病のmixi（ミクシー）のイメージです。誰でも登録できるのではなく、コミュニティーに参加している人から招待されて始めて登録できるようにします。ここでは「糖尿病が主役」で、誰でも気兼ねなく糖尿病について語っていければいいなと思っています。
わたしが3度目の入院で味わった、糖尿病患者同士のふれ合いの感激を、糖尿病を一人で悩んでる方にこのサイトがお役に立てればいいなと思っています。
・自己血糖測定器が欲しいのだけど、どれがいいかな？？
・糖尿病の人はお酒を飲んでないのだろうか？
・上司が糖尿病で入院したのだけど、お見舞いには何を持っていったら良いのだろう？
・恋人が糖尿病になったのだけど、結婚すると大変なことって何？
・部下が糖尿病になってしまったけど、どんな仕事をさせたらいいのだろう・・・。
・妊娠・子育てをしていく上で気をつけなければいけないことって？
・みんな規則正しい生活をおくっているのかな？
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そんな、何気ない疑問から真剣な悩みまで、この「DMサークル」を活用して、少しでも充実した糖尿病生活をお送りください。
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更新日 : 2007年01月23日 | コメント (0) | トラックバック
DMサークルとは
【DMサークルとは】
「DMサークル」とは「糖尿病が主役」の無料のコミュニティーサイトです。わたしは30歳で糖尿病に、そして32歳でインシュリン注射をするようになったのですが、なかなかこの若さで同じ糖尿病の人がおらず、何かと孤独を感じていたのですが、3度目の入院時に同じような糖尿病患者の方と出会い、そして糖尿病について話すことができました。
そこでは、何の気兼ねもなく糖尿病について話せる。たったそれだけのことで気持ちがずっと楽になり、頑張っていこうという気持ちにもなりました。そこで、入院をしていなくても糖尿病の方と知り合い、そして糖尿病について気兼ねなく話せる場所を作ろうと思い、このDMサークルを開設しました。
ここでは「糖尿病」が主役です。いままでなかなか話せなかったことを思う存分に語って、また同じ糖尿病患者の話を聞いてください。みんなで前向きに頑張りましょう！！
【DMサークルへの参加方法】
「DMサークル」は無料の招待制のコミュニティーサイトです。メンバーになるには、DMサークルのメンバーからの紹介されなければなりません。・・・と言いたいとこなのですが、さすがに身近にDMサークルメンバーを探すのは非常に困難であるかと思います。そこで、暫定的にDMサークルのメンバーになりたい方はこちらまで、糖尿病への関わりを書いたメールをください。管理者のわたしから招待メールをお送りさせていただきます。ただ、メールに「参加したい」とだけ書かれていても、招待できない場合があります。
また、DMサークルには、糖尿病患者だけでなく、糖尿病予備軍の方、知人・家族が糖尿病の方、そして医療関係の方など、糖尿病に関係がある人なら誰でも参加できます。ただし、健康食品業者、ネットワークビジネスの勧誘などを目的とした方はご遠慮させていただきます。
【健康食品・サプリメントの紹介について】
DMサークルの中で健康食品、ネットワークビジネスのサプリメントの紹介を行うことは可能です。実際に健康食品・サプリメントを飲んで体調が回復した方もいらっしゃるかもしれません。ただ、健康食品・サプリメントを紹介する場合は、紹介をされたメンバーが嫌な思いをしないような注意をお願いします。苦情が多いメンバーの方は強制的にIDを削除いたします。ご了承ください。
【DMサークルの機能一覧】
■プロフィールを書く
DMサークルへの登録が完了するとすぐに「プロフィール」を書くことができます。写真を掲載したり、他のメンバーにアピールしたいことを書いてはどうでしょう？
■日記を書く
日々の出来事や考えたことを、「日記」につづってみましょう。別のサイトで書いているBlogの記事を登録することもできます。(併用可)
■コミュニティに参加する
糖尿病や糖尿病に関係ない趣味を共有するユーザが集まって、交流する場が「コミュニティ」です。コミュニティーは独自で作成することができますので、気になることをDMサークルメンバーにぶつけてみてはどうでしょう？また、トピック毎に掲示板をつくったり、イベントを告知することができます。
■友人をSNSに招待する
身の周りの糖尿病に関係する友人・知人にメールを送信して、DMサークルに招待することができます。自分の招待でDMサークルに参加した人は、自動的に自分のフレンドになります。
■メッセージをやりとりする
気になったユーザには「メッセージ」を送信してみましょう。メールアドレスを知らない方とも気軽に交流することができます。
■フレンドリンクを結ぶ
コミュニティやメッセージ交換を通じて仲良くなったユーザには、「フレンドリンク」を申し込んでみましょう。自分のフレンドには紹介文を書くことができます。
■あしあと(アクセス履歴)機能
自分のページを訪れたユーザを記録するのが「あしあと」機能です。「あしあと」を辿ってみることで、新しい交流が始まるかもしれません。
■レビューを書く
お気に入りの書籍や映画の「レビュー」を書くことができます。自分のお薦め作品をフレンドにも紹介してみましょう。
■ランキングをチェックする
フレンドの多いユーザや、盛り上がっているコミュニティなどの「ランキング」が毎日更新されます。上位に入れば注目度アップは間違いありません。
■携帯電話
携帯電話からも日記を書いたり、友達を検索したりすることができます。
(ただし、メールで日記を投稿したり、写真を登録した場合は最大20分間、サイトへの反映が遅れます。)
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更新日 : 2007年01月26日 | コメント (0) | トラックバック
「ひとり」じゃないという嬉しさ
近頃、糖尿病奮闘記の更新が減ってきちゃいました。実は血糖コントロールが良好なのです。１日３回のインシュリン注射に変えて、昼ごはんも弁当に変えた事が大きな要因だと思うのですが、それよりも何よりも、自分は一人ではないということが一番大きいと思ってます。
ひたむきに、がむしゃらに血糖コントロールを行うと、精神に大きな負担がかかってしまいます。かと言って、血糖コントロールに関心を持たないと、ジワジワと自分の身体が蝕まわれていきます。
糖尿病になって生活の質を向上させるのは、気持ちと身体のバランスがとっても大切だと思うのですが、これがなかなか一人でバランスを取るのが難しい・・・（ひょっとして、わたしだけ？）
だけど、DMサークルのメンバーの方の日記や、メンバー同士でカミングアウトをしてみたりすると、気持ちも身体も、そして血糖値も落ち着いてきたのです。
糖尿病と向き合っているのは一人じゃないって言うことが、こんなに気持ちに余裕をもたらしてくれるとは思いもしませんでした。
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