父ちゃん、ありがとう!
数年前から介護をしていた父親が亡くなりました。
父親も糖尿病の合併症で身体が不自由になりました。
「介護」という現実から開放されたとき、
ご飯を作らなくてもいい、
洗濯もしなくていい、
たくさん食べたいという父親とケンカしなくてもいい、
いろんな事から開放されました。
だけど、静かに眠る父親の遺体を目の前にしたとき、
今の私は悔いだけが残っています。
介護という重圧から開放されたいま、
残っているのはそれよりも重い後悔です。
もっとああしてあげればよかった・・・、
ここは父親の思い通りにしてあげればよかった・・・、
おかしなもので、父親が亡くなる前までは面倒なことでも、
いまはそれがしたくてなりません。
「父ちゃん、ごめんな。そしてありがとう。」
ごめんなさい。これからもうちょっと泣かせてもらいます。
糖尿病SNS・DMサークル | いま、糖尿病奮闘記は何位?
更新日 : 2011年1月13日 00:18
大変ご無沙汰しております!
お父様の介護のコトは全く知りませんでしたが・・・
自分と同じ病気を患っている父親を見てるのは、とても辛いことだったでしょう。
私も同じことを経験してきたので気持ちは痛いほど分かります。
母の介護がキッカケでヘルパーになり亡くなる迄の半年間、母のヘルパーとしてお世話も出来て〜それが今でも介護職として働けてるのは母のおかげであると思います。
他者から見れば自己満足だと思われるかもしれませんが自分が老人施設で母のような人々の為に働けるのは今でも親孝行をしているという錯覚があるのですが〜私の喜びでもあります。
母はもう居ないが・・・代わりの母や父が居るって感じで仕事をさせて頂いています。
どんな仕事でも社会や人の為に誰でもしていると思います。
ですから〜これからも自分の仕事を通して人の役に立って行けますので男性ならば〜特にそうでしょう。
それが親への恩返しであると考えてみたらどうでしょうか?
親があって私たちは今、生きていますので自分の人生を大切に生きることで感謝を表せていけたら良いと私は思って生きています。後悔よりもこれからの自分の生き方ですね。
★DMサークルですが・・・なかなか参加できないので退会しました、今までお世話になりありがとうございました!いつか何処かでお会いできる日が来ることを願っています♪感謝!
投稿者 ちょここ : 2011年1月13日 08:55
ちょここさん、コメントありがとうございます。
ちょここさんのおっしゃられるとおりですね。これからどう生きるかが大切ですね。
今回、このことを書くかどうか迷ったのですが、いまの気持ちを書き残しておくことも自分にとって必要なことだと思って書きました。
産んでくれた親に感謝してこれからの人生を歩んでいこうと思います。私もどこかでお会いできる日が来る事をを楽しみにしてます。
投稿者 はしもと : 2011年1月13日 18:31
私も5年間、父の介護を経験しました。父親を前に「いつまでこの介護が続くのだろう?」と考えている自分がいました。そして亡くなって思ったことは、「もっと親孝行していれば良かった」。。。
何となくなく、せいちゃんの気持ちと似ているかもしれませんねェ。。。
ご冥福をお祈り申し上げます。
投稿者 琉球風 : 2011年1月14日 07:16
琉球風さん、いつもコメントありがとうございます。
父が亡くなる前に「死ぬときはぽっくり逝ってや」と冗談で言っていたのですが、本当にぽっくりと逝ってくれました。身体は不自由でしたが、意識はしっかりしていました。
出棺時、叔母から「親孝行に息子孝行のいい家族やで」と言ってもらえた事が心に響きました。
父親には本当に感謝しています。
投稿者 はしもと : 2011年1月14日 09:03