糖尿病を知れば糖尿病なんて怖くない。怖いのは糖尿病に対する無関心。糖尿病に関心を持つことが糖尿病対策の第一歩。

糖尿病奮闘記

オフ会で糖尿病対策!?

ゴールデンウィークにDMサークルの初めてのオフ会を開催しました。9名の方が参加してくださいました。・・・なんかわたしが計画したような書き方ですが、実はメンバーの方にすべて企画していただき、わたしは参加させていただいたという感じです。

DMサークルでは知っている方ばかりなのですが、なんせ会うのは初めてなのでさすがに緊張しましたね~。年齢も性別もいろいろだったのですが、お会いして30分もすれば今日初めて会ったという感覚なんか吹っ飛んでしまいました。話題はもちろん「糖尿病」です。久しぶりに何の気兼ねなく糖尿病について存分に話すことができました。糖尿病について気兼ねなく話せるというだけでも素晴らしいことなのですが、もうひとつ素晴らしいことに気がつきました。

それは糖尿病の生活を前向きに過ごすための知恵をたくさん頂いたということです。

お医者さんは糖尿病を医学的に研究しているため、身体のメカニズムや合併症の危険など医学的な立場で糖尿病に対するアドバイスを教えてくれます。食品交換表を使って、栄養をきちんと取ってカロリー制限をして、適度な運動療法を行って血糖コントロールをすれば・・・などと指導してくれます。医師もたくさんの患者さんを診ているので、患者一人一人の生活様式や趣味や嗜好などまでを考えてアドバイスをくれることはまずありません。

仮に極端な話、社会生活でお客さんを接待し、お客さんとお酒を飲まなければ円滑な仕事ができない場合でも医師は「お酒を止めなければ、命の保証はありません」ということでしょう。(あくまで例え話です。)しかし、接待をやめると同業他社にお客さんを奪われて、収入が激減し治療費が払えなくなって、治療を断念するしかなく、糖尿病が悪化する可能性もあるわけです。(あくまでも極端な例えの話です・・・)

医師にここまで考えてアドバイスをくれというのは酷なことなので、糖尿病患者の生活の質の向上は患者自身が自分自身を知って、生活の優先順位を考えて、そして糖尿病を知って、糖尿病と向き合う工夫しなければなりません。なかなか一人でこれらのことをするのは大変なのですが、きちんと糖尿病と向き合っている糖尿病患者の方はいろいろと工夫されているので、いろいろとアドバイスがもらえるのです。このアドバイスはこれからの糖尿病生活に大いに役立ちますよ。

わたしもこの糖尿病奮闘記でいろいろ偉そうなことを書いていますが、わたしなんか足元にも及ばない糖尿病に対する知識を持って、いろいろな経験をされている方も来てくださったので、今回のオフ会は有意義な時間を過ごせたな~と喜んでいます。

次は半年後ぐらいに関西でオフ会を開催するぞ~!!まだ夏もきていないけど、寒くなってきたら、野菜たっぷりのてっちりなんか良いかな?





にほんブログ村 病気ブログ 2型糖尿病へ
糖尿病SNS・DMサークル | いま、糖尿病奮闘記は何位?

更新日 : 2008年5月13日 02:18

水素結合水H4Oは今話題のアンチエイジング(老化防止)において注目されている抗酸化飲料水!

投稿者 H4O : 2008年5月19日 10:07




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)