おはようございます♪
『糖尿病患者に対する差別』ですが、私自身は受けた記憶がありません。でも、偏見は感じます。
特に、テレビの健康情報番組なんかだと『糖尿病』の特集の時に顔を連ねるゲストは肥満気味の方ばかりだし、説明の時のCGも体型が肥満タイプだったり…
『太っているから…』『甘いものが好きだから…』なんていう言葉が頻繁に使われているように思います。
体型や食の好みのことだけではなく、『糖尿病』という病気がどういうメカニズムで発症し、年齢・性別に関係なく誰でも発症しうる病気だということをもっと多くの人が知るようにしてもらいたいですね。

昔、卒業が決って、就職活動時に差別は在りました。

今はどうなっているか判らないが、入社時の健康診断があればＤＭは、引っかかると思います。

世界糖尿ディーに協賛している企業でも、自社の社員には、採用は渋っているはずです。
治療薬を出している会社ですら、採用はしていません。

差別というより年代別の偏見だと思いますが、36歳発覚時、実の父に糖尿病になった事を話した瞬間「お前が勝手に食い過ぎてなったんだろ！俺が知るか！帰れ帰れ！」といきなり怒鳴られ、すぐに追い出されるように帰宅させられました。

その後、父も糖尿病になり合併症の脳梗塞で、現在は認知症ですが、短期記憶の部分に起きたため、教育入院の記憶から抜けており「俺は糖尿病ではない」と言い張り続けておりました。
なんだか都合の良い認知症の進み方をするのかと、少し辛い事です。

偏見、と言いますか、皮膚科や歯医者で「糖尿病」です。と言うと何も聞かずに「あぁ、２型ね」と言われます。まぁ、２型なので、否定はできませんが、『太ってる＝２型』という認識は世間に物凄く根付いているんだな、と感じさせられました。
あとは、地元の友人に打ち明けようかと思った時に、母に「言わない方がいい」と強く言われ、娘が糖尿という事をご近所に知られたくない、という母の世間体を気にする姿にちょっとショックでした。

皆さんコメントありがとうございます。

【FANTASISTAさん】
確かに世間の人の誤解は肌で感じます。私も糖尿病であることを相手に告げたときに「何が食べれるの？」とよく聞かれます。その時は決まって、「トンカツでも焼肉でも何でも食べれますよっ！！」って答えるようにしています。

【アンクルシュガーさん】
就職の差別は確かに聞いたことがあります。阪神タイガースの岩田投手も糖尿病であることが分かった時点で採用を取り消されたという記事を読みました。健康に関しては少なくとも健常者以上に意識して、自己管理をしている糖尿病患者のほうがいい仕事が出来ると思ってます。

【ぺぺんのぺんさん】
昔は糖尿病は贅沢病という意識が強かったみたいですね。わたしも糖尿病になる前は母親から糖尿病は贅沢病やでと教えられ、そうなんやとそのまま受け入れてました。糖尿病になった時のショックは私より母のほうが強かったように思います。

【ma-yaさん】
糖尿病は甘いものが好きな中年の太った方がなる病気という認識の方が多いですよね。糖尿病は病気自体もそうですが、世間の人との偏見とも戦わなければいけないのが結構辛いです。

糖尿病撲滅のタメに色んな催しがありますね。
そんな時を使って正しい糖尿病の知識をもっと多くの人に知らせてほしいものですね。
偏見や差別・・・これは人によりけりですからね。
私自身は今では自分が正しい知識の元で生活をしているので
糖尿病を恥じることもしなくなりつつあります。
糖尿病と簡単に言っても中身の幅は広く・・・
それを世間の人が知るべきだと思いますね。
まずは自分から言動で証しして行く事にします。

ちょここさん

コメントありがとうございます。

わたしもちょここさんと同じ考えです。

「自分から言動で証しして行く」

いい言葉です。わたしも自分の言動やこのサイトを通じて、ひとりでも多くの人に糖尿病についての誤解と偏見がなくなるようにしていければいいなと思っています。