糖尿病を知れば糖尿病なんて怖くない。怖いのは糖尿病に対する無関心。糖尿病に関心を持つことが糖尿病対策の第一歩。

糖尿病奮闘記

電子イオン水っていいの?

休日の食事はわたしの担当です。わたしは料理が好きですので、奥さんに作らせてもらってます。といっても冬の間はほとんどがお鍋です。お鍋は野菜をたくさん食べられるので、結構重宝しています。

そんなわたしが、鍋のにいれる食材の中で凝りだしたのが「豆腐」です。奥さんから天然のにがりを使っている豆腐って結構少ないということを教えてもらってから、豆腐を選ぶときは慎重になりました。

糖尿病になってからは、好きなものを好きなだけ食べることが出来なくなったので、食べれるときは美味しいものを食べたいという気持ちが強く働きます。

そんな中、今日はスーパーで豆腐を選んでいることに「電子イオン水使用」という豆腐がありました。

「電子イオン水っていいのか・・・?」

そんな単純な疑問があったのですが、なんか珍しさも手伝って買っちゃいました。電子イオン水はよさそうな気もするのですが、何が良いのか知らずに、良いと信じ込んで、買ってしまう自分も怖いなって思いました。まあ、この豆腐を食べたら美味しかったので、結果的には満足したのですが、糖尿病に対する誤解もこんな感じで生まれるのだろうと何故か妙に納得してしまいました。






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更新日 : 2007年2月18日 23:16

例えば巷では「マイナスイオンが身体に良い」などと言われることもあるようですが、こういったものについては「似非(えせ)科学」や「トンデモ科学」などと呼ばれて批判される傾向もあるようです。批判の論旨としては「説明はいかにも科学っぽいが、実証環境がいい加減だったり、根拠があいまいだったりなど、本当に科学分野を研究している者の視点から見ればツッコミどころ満載」なのだそうです。また、偉い大学教授の中にも「トンデモ科学者」として学会で有名な方がいるとかいないとか…。
最近話題になった「あるある」問題や、それに類するとも噂される某番組など、「マスコミに作られた情報」によって私たちが踊らされているケースはあながち少なくないようです。
私たちとしては、「情報を冷静に判断して取捨選択する自律した考え」を持ちたいものですよね。
もちろん、信じるか信じないかはそれぞれ各個人の自由だと思いますし、信じることでハッピーになれるのなら、それもあながち悪い事でもないのかもしれませんが…。

投稿者 シーガル : 2007年2月19日 22:09

シーガルさん。

コメントありがとうございます。

さすが、シーガルさん。シーガルさんらしい鋭いコメントですね。さらに鋭いだけでなく、個人の幸せまで考えをめぐらせているところなんて、奥が深いです。

シーガルさんがおっしゃられますように、「情報を冷静に判断して取捨選択する自律した考えを持つ」ということは非常に大切だと思います。

真意を言っている人の意見を尊重するのではなく、声を大にして、影響力のある人の意見を尊重するような、そんなことは出来る限りなくなって欲しいものです。

投稿者 はしもと : 2007年2月20日 22:38




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