糖尿病を知れば糖尿病なんて怖くない。怖いのは糖尿病に対する無関心。糖尿病に関心を持つことが糖尿病対策の第一歩。

糖尿病奮闘記

第29話 知識はあなたを救う

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 糖尿病奮闘記 

~ 30歳で糖尿病になり、インシュリン注射をしている男の奮闘記 ~

                         2006/9/4 vol.0029
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こんにちは。

30歳で糖尿病と診断され、32歳でインシュリン自己注射を

するようになった『はしもと』です。

「これ、○○に行ったときのお土産です。娘さんにどうぞ」

とお菓子をもらう。

皆、わたしが糖尿病であることは知っている。

「ありがとうございます」とお菓子を受け取り、すぐさまカバンの中へ。

わたしがお菓子を食べないことも知っている。

しかし、わたし一人だけに渡さないのも気が引けるのだろう。

それで、「娘さんへ」という言葉をつけてくれる。

ここでも気を遣ってもらっている。感謝。


自宅に帰り、娘にお菓子を渡す。

「ありがとう!!ママに内緒?」と娘。

「うん、内緒。」とわたし。

妻はわたしが娘にお菓子を与えるのを極度に嫌う。

わたしが娘にお菓子を与えると、

「娘を糖尿病にする気?」ときついひと言。

これには何も言い返せない・・・。

せっかく、気を遣ってまでしたもらったお土産を娘に食べさせてあげたい。

だから「ママに内緒」で食べてもいいよと娘に伝えた。

しかし、わたしの思いは娘には伝わらない。

ドタ・ドタ・ドタ。

娘が妻のところに走っていく。

「パパがね、ママに内緒でこれ食べて良いって!!」

またしても、妻の雷が直撃する。

娘は「内緒」の意味を知らない。

知らないと思いも寄らない結末がやってくる。

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■知識はあなたを救う

 糖尿病にならない、もしくは悪化させないためには

 糖尿病を知ることが大切です。

 わたしは野球少年でしたので、巨人の星を再放送で見ることがありました。

 その中で、身体を鍛えるために「うさぎ跳び」をしていたので、

 ずっと、身体を鍛えるために「うさぎ跳び」をしていました。

 しかし、中学生ぐらいになったとき、「うさぎ跳び」は足の筋肉を

 傷めるのでやらないほうがいいという知識を得たのです。

 それからはもちろん、「うさぎ跳び」はしていないのですが、

 間違った知識によって、自分は鍛えていると思っていたのに、

 実は身体を痛め続けていたなんて、悲しいですよね。

 まさしく糖尿病でも同じことが言えると思います。

 そこで、皆さんにわたしが糖尿病の知識を得ているメルマガを紹介します。

 わたしも自分自身が糖尿病なので、いろんなところから知識や情報を

 得ているのですが、やはり糖尿病の知識については素人です。

 そこで、薬剤師であり、日本糖尿病療養指導士のみどりさんが書かれている

 このメルマガは読まれた方が良いと思います。
 
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 やはり、プロが書かれるメルマガは一味違いますね。


 ━━ 今回の格言 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  娘に「内緒」の意味を教えよう・・・

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更新日 : 2006年9月27日 11:35




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