糖尿病を知れば糖尿病なんて怖くない。怖いのは糖尿病に対する無関心。糖尿病に関心を持つことが糖尿病対策の第一歩。

糖尿病奮闘記

桑の葉のに期待

新聞、雑誌などの広告で「糖尿病が治った!!」なんていうのがあって、怪しいと思いつつも、気になってしまいますよね。試してみようと思っても、結構、高額でなかなか手が出せないのが現実です。

西洋医学では糖尿病は治らないというのが定説なのですが、わたしは東洋医学(漢方)ではひょっとしたら治らないにしても、西洋医学では解明できていない人間の神秘の力を引き出す可能性があるのではないかと、割と真面目に考えています。

例えば、食後の血糖値の上昇を緩やかにする薬はちゃんとあるのですが、テレビとかで宣伝されている特定保健用食品の「蕃爽麗茶」なんかは漢方(?)の力で薬と同じような効果が期待されています。

ただ、効き目は薬よりも少ないような気がしますが、自然・天然の力でそれを実現しているのは魅力的です。わたしは糖尿病でいろんな薬を飲んだのですが、中には副作用があるものがあり、やはり薬は飲まない方がいいと思っているのです。

風邪を引いて熱が出るのは、身体が自分の力で風邪の菌を殺そうと体温を上げているらしいのです。それを薬で熱を下げ、菌を殺すとなんか身体の免疫力が下がって、すぐに風邪の菌に負けてしまう身体になっていきそうな気がします。

小学校の時にした予防注射なんかは弱い菌を体内に注射して、身体がそれをやっつける事で、身体に免疫力をつけさせたと記憶しています。

なので、身体が持っている神秘の力を引き出す可能性があるかもしれない漢方につい期待してしまいます。

その中でいろんな本を読んでると「桑の葉」がいいと言われています。「蕃爽麗茶」は食後の血糖の上昇を和らげるものなのですが、「桑の葉」は糖尿病自体によいとされています。しかしこの「桑の葉」によってみんながみんな糖尿病がよくなるとは思いません。しかし、「桑の葉」が自分の神秘の力を引き出す可能性もあります。

治らないとされている糖尿病を治す。これは現時点では人間の神秘の力を引き出すしかなさそうです。






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更新日 : 2006年3月31日 06:55




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