糖尿病を知れば糖尿病なんて怖くない。怖いのは糖尿病に対する無関心。糖尿病に関心を持つことが糖尿病対策の第一歩。

糖尿病奮闘記

インシュリンで人を殺すな!!

またまたありましたね・・・。インシュリンで夫の殺害計画。
旦那さんはインシュリンの大量投与で重体。しかも事件は2年前に起こっている。
インシュリンの大量投与での殺人未遂はなかなか立件しにくいのだろうか?

しかしながら、改めて低血糖には気をつけなければならないな。


===== 新聞の記事 =====

千葉県警捜査1課などは10日、夫に糖尿病治療のインスリンを注射し殺害しようとしたとして、中国黒竜江省出身の東京都台東区西浅草2、風俗店経営、鈴木詩織被告(33)=傷害罪で起訴=と知人の千葉県成田市本城、無職、田口久美子被告(41)=別の詐欺罪で起訴=を殺人未遂容疑で再逮捕した。鈴木容疑者は「分からない」と否認しているが、田口容疑者は認めている。
 鈴木容疑者は03年10月18日、夫で農業の茂さん(54)=同県光町小田部=に自宅で鍋の熱湯をかけたとして、今年2月に傷害罪で起訴された。また95年12月28日、茂さんと同じ敷地内に住む茂さんの両親が殺害され自宅が放火される事件があり、同課はこの事件への関与についても捜査する。
 調べでは、鈴木容疑者は04年4月1日から2日朝にかけ、茂さん方で、田口容疑者から譲り受けたインスリンを茂さんの腕に大量に注射し殺害しようとした疑い。
 2日朝に鈴木容疑者が119番通報したが、搬送先の病院が「インスリンを打たれたようだ」と県警に通報し、同課が捜査していた。茂さんは血糖値低下による脳障害で現在も意識不明の重体。
 茂さんは03年の傷害事件で5カ月のやけどを負い入院。鈴木容疑者は当時、同じ病院に夫が入院していた田口容疑者と仲良くなった。インスリンは、田口容疑者が夫の治療に使っていたものだった。鈴木容疑者は傷害事件も「事故だ」と否認しているという。
 鈴木容疑者と茂さんは93年10月に中国で見合いし、94年9月に結婚。昨年7月ごろ茂さん方からいなくなり、その後、台東区の自宅マンションで風俗店を経営していた。息子2人は中国にいる。
 放火殺人事件では、寝室の焼け跡から茂さんの父利夫さん(当時78歳)と母愛子さん(同73歳)が他殺体で発見された。利夫さんは首を絞められ、愛子さんは頭を鈍器で殴られていた。火事の第一発見者が鈴木容疑者だった。【神澤龍二、山本太一】(毎日新聞) - 3月11日1時43分更新





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更新日 : 2006年3月11日 05:49




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